私たちの思い・考え方

★家族同士の、または家族と支援者との対話によって、ひきこもりや不登校の我が子への「理解」が広がり、「対応」がより適切なものになっていきます。

{理解①ー対応①}

          {理解②ー対応②}

                   {理解③ー対応③}

{理解と対応}のより良い積み重ねを通して、親子の”関係性”が変わり、子どもが”変わって”いきます。

★多くの実践事例から、回復過程の教訓が多くつくり出されています。

私たちの活動の経過

(1)鹿行全5市で対話交流集会。

2017年~2019年の3ヵ年で鹿行全5市で「ひきこもり・不登校つながり考える対話集会」を開催。参加者計293名(内訳、家族86、当事者38、行政53(内民生委員29)、支援者49、一般67)。

(2)月例会の開催。

2018年9月から毎月「ひきこもり・不登校家族会」を開いてきました。

2018年度1年間で100名の参加、2019年度109名の参加を得ています。

(3)個別相談では、月例会の開催。小中高大の不登校や、30代~40代のひきこもり相談が多く寄せられました。一部、訪問型支援も行いました。

(4)行政や民間の支援団体とも連携。

・茨城県主催のひきこもり支援研修会に参加し、「茨城県ひきこもり者支援団体認定証」(令和3年2月8日)をいただきました。

・学習会・講演会では、以下の方々に、鉾田市に来て頂きました。

★池上正樹氏:

ジャーナリスト。著書『大人のひきこもり』『ひきこもる女性たち』他。

NHKドラマ『こもりびと』の編集にも関わる。

★石川清氏:

元NHK記者。ひきこもり取材を通じて、支援者に転身。

著書『長期ひきこもりの現場から』。NHKプロフェッショナルにも登場。

★上山琴美氏:

キドックス代表理事、社会福祉士。犬の世話を通して、ひきこもり・不登校の子どもや青年の回復、自立支援に取り組む。つくば市。

★木本一颯氏:

銀座で組織コンサルタントとして働くも、うつ状態となり退社。悩み相談・シェアハウス事業「NPO法人いろり」を経営し、ひきこもり青年の自立支援に取り組む。つくば市。